新ルール W杯対セネガル
ハタコー不動産の本田です。
スッキリするしないは個人差があるでしょうが、昨晩のポーランド戦を経て、日本が決勝トーナメントに駒を進める事が出来ました。
ここで私の思う所を少々記していきます。
セネガルと勝ち点や得失点差等でまったく並んだ日本ですが、最終的に優劣を分けたのが、
「フェアプレーポイント」
本W杯で初めて採用されたルール(規定)で端的には「反則の少ない方に優位性を持たせる」というものです。
比較的クリーンなプレーをする日本にとって、アドバンテージのある新ルールであった訳ですが、それがピタッとハマった結果となりました。
終盤はそれを完全に意識した試合運びとなり、全うしました。
セネガルが1点ビハインドとなると、明らかに日本のプレーが変わり、実況するアナウンサーも再三新ルールに触れていましたので、事態は十分飲み込めていたのですが、
個人的には「ちと早いんでないかい?」と采配を懐疑的に捉えていました。
アディショナルタイムに入ってぐらいのタイミングであれば理解も出来ましょうが、何せここでの最大のポイントは他会場の結果次第でありますから。
決勝トーナメント進出を喜びながらも、懐疑的な気持ちが抜けないまま今朝を迎えたのですが、一つ気になる事を思い出しました。
本W杯では、このフェアプレーポイント以外にも新たに採用となったルールがいくつかあります。
一番話題に挙がっているのはVAR。
ビデオ・アシスタント・レフ…