大本命の「金」
ハタコー不動産の本田です。
平昌オリンピック第10日目の昨晩、スピードスケート女子500mで小平奈緒選手が金メダルを獲得しました。
当大会に出場する日本人選手にあって、最も金メダルが有力視(個人種目に関し)されていた中での獲得です。
嬉しいという気持ちは当然にありますが、ホッとしたという感情の方が正しいかもしれません。
時に予想だにしない勝利もスポーツにおいては大切なエッセンスでありますが、勝つべき選手がしっかり勝つべき準備をし勝利する姿には、神聖さをおぼえます。
さて、話は変わりますが、オリンピックの様な大きなスポーツイベントがあった際、マスコミの報道の稚拙さにほとほとうんざりします。
特にTVの昼の情報番組は酷いですね。いや、朝夕のも一緒か・・・
少しでもその日本人選手にメダルの可能性があろうものなら、すぐに「○○候補」あるいは「○○の本命」なんて位置付けをします。
競技によっては、シーズンのランキングが各々しっかり出ているのだから、その数字こそがズバリ期待値だと考える訳なのですが、お構いなしの様相です。
好き勝手に期待するのはお茶の間の視聴者の立場であって、
冷静に分析するのがマスコミの立場だろうと。
2年後の東京オリンピックに時には、少しは改善されているのか?それとも今以上に過剰になるのか?
では。
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